続・今週のWM

なるべくまったり日記をつけようとしたら、タイトルは地味〜にするのがいいんだ、興味を引かないように。今頃気付いた。でも、あとで読み返す時に、何を書いたか一目瞭然の方が便利なんだよな、私としては（って今日のタイトルじゃ内容判らん）。自分の日記読み返す私ってナルシストかしらん？

で、今週の「Get Backers」での「この命にかえてもすべてを奪り還す」っていう銀次の発言ですが。ここは「銀次カッコイイ！」って思うシーンですか？でも私は酷く引っ掛かりました。

覚悟を示すだけとしても、軽々しく言い過ぎじゃなかろうか。同じような内容ながら、亜紋から命の器の話をされた笑師の科白の方が良かったな。笑師にはまるで興味なかったのに、あの時初めてカッコイイと思ったよ（笑）。

大体、以前から銀次って生命への執着が薄いような気がしてた。蛮の方が投げ遣りと思われがちですが、蛮には耶馬人との約束という枷があるから、少なくとも今は死ぬまいと思ってるはず。でも、特に永遠の絆編での銀次は「やられる」「ここまでか」って諦めるの早過ぎ。まあ今は力を失ってるから仕方ないとも言えるけど。

アーカイバでの運命とやらって、結局は銀次の性格というか思考・行動パターンから計算した結果という程度じゃなかろうか。
コンピュータでの計算といえば、最初の「ルパン三世」のアニメでそんなのがあったな。ルパンのこれまでの犯罪データをコンピュータにぶち込んで、次の行動を予測するっての。ルパンはこれを「気まぐれ」という武器で破ったけれど。
銀次もブレイントラストが計算し切れなった「成長」で、運命なんざぶち破ってくれ。
間違っても蛮が一人で背負込むなんてのは嫌だぁ！