昨日行ったマン喫で読んだマンガ。
篠原千絵氏「天は赤い河のほとり」26〜28巻
作・城平京氏、画・水野英多氏「スパイラル」8、9巻
高口里純氏「花のあすか組!」26、27巻
井上雄彦氏「スラムダンク」31巻
津田雅美氏「彼氏彼女の事情」17巻
3時間で計9冊。私にしては頑張ったわ。どうしても時間が気になってじっくり読めないのが難ですが。
それにしても「そう言えば最後どうなったか読んでない」ってのが3つ(天河、あすか、スラダン)もあるってどーよ?

で、何が良かったって、ひよの〜!@スパイラル。やはり貴女は素敵です。こんなに気に入った女の子キャラなんて久し振り。歩がアレだから余計にひよのがひき立つのか?でも歩をひき立てるのはひよのだし。いいコンビだよね。
清隆に腹が立つから面白半分にシナリオを変えてやると言うひよの。
ぐだぐだ言ってんじゃねえ!と歩にボディーブローをかますひよの。
カノンの苦しみを知ったことじゃないと突き放すひよの。
可愛い顔してなんつー男前な性格だ!
そもそも一体何者なんだか、結崎ひよの。タダの女子高校生が、たとえモデルガンでもあんな風に使えるワケなかろう。そしてカノンを前にあの落着きっぷり。絶対どこかの秘密エージェントよっ!・・・?

ミステリなんだから全てを理屈で説明できなきゃいけない。なのに、スパイラルには神様が出てくる(ついでに悪魔も)。まさしく世界をその掌に載せているような存在として。『神』の存在するミステリなんてミステリじゃない、本来は。だから作品全体から不思議な印象を受けるんだな。
でも、暴力にも論理で対抗するこの作品は、恐らくはこの『神』や『悪魔』をも含めてミステリとして完結してくれるんでしょう。どのような完結か、楽しみです。

そして、も一つ気になったのは有馬父@カレカノ。異様にカッコ良いんだけど、この親父。いや、親父って感じではないな。息子に向かって「殺るか?」とか言っちゃう貴方、やはり只者じゃない。

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