「おかわり。」

2004年6月26日
あら、先週の鋼アニメの感想書き忘れてた。
忘れてただけあってあんまりないけど、一応今週のと纏めて書いてみる。

第36話「我が内なる科人」

ウィンリィいつまで着いて来る気だ、と大方の皆さんが思ってた通りの科白が作品中にあるのも面白いやね。
特に無理な展開とは思わないので、一応今までウィンリィが居た説明がついたかな。

それにしても、ここまで原作を分解し、オリジナルを混ぜて再構築するってのは相当な苦労だと思う。是非はともかくとしても。
ハガレンに限らず、オリジナルの科白(ポイントとなる科白)って、原作の雰囲気からは浮いてると感じることがありますが、今回のは、中尉やブレダ(階級知らない)の科白とか、エドの反応とか、自然に思えたので良かったですね(やってることは甘いけどなぁ。ま、大佐の部下だから)。
例えば、中尉がエド達にライフル撃ち込むシーン、行動自体はやり過ぎじゃないか?って気がするけど、「フュリー曹長の青あざの分。」なんて科白は中尉らしい感じかなと。
それと、原作では大佐がエドをスカウト(?)にきた時の、ホークアイ中尉とウィンリィの会話がありましたけど、最後の「その人に守る価値がなかったら?」って原作にあったっけ?なかったような気がするんだけど、自然な流れで良かった気がした。

第37話「戦う少尉さん」「第十三倉庫の怪」

いっそオープニングも変えれば良かったのに、とか思った今週の「焔の錬金術師」(笑)。
すっげー面白かった〜!!
特に、ギャグが90%なんだけど、ストーリー進行がきっちり入ってるところが良い!あくまであたし的に。←注
少佐がハボック少尉の内ポケットに大佐宛の手紙を忍ばせるシーンとか、おうおう、楽しいじゃないか!←楽しむシーンがかなり変わってます。

そして、一番楽しかったのがラスト近く、嫌われ役引き受け隊の大佐!惚れた(笑)。原作もアレだけど。
もっと少佐のことボロクソに言ってくれたら、もっと楽しいのに。
それに、後で少佐とアイコンタクトしてくれなくても良いのに。いっそ、徹底的に無視し合うってのも良いじゃない?
あーん、好きだわぁ。もっとやってぇ。←こら
だって「少佐は思っていた通りの人物」だからね!うふ。
ところでホークアイ中尉の言った「虎」って、やっぱ大総統かしら。アーチャー中佐(だっけ?)は虎の威を借る「狐」の方?

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