覚醒

2004年10月7日 GetBackers感想
本屋さんで「ハレ☆あば(ハレンチ学園+あばしり一家)」ってのを見付けた。ををっ!
実は、私が最初に読んだ少年漫画は、この永井豪氏「ハレンチ学園」だったりする。たまたま親戚の家にコミックスが揃ってたもので。
当時は相当物議をかもしたそうですが、読んでても親には別に何も言われなかったな(女のコが最初に読む少年漫画としてはどーよ、と今では思うけど)。
永井氏がそんな世間からの非難の声に対して描いたと言われる後半の戦争シーンはかなり衝撃的で、今でも僅かに記憶に残ってる。女の子が破壊された学園跡に立ち尽くして「私達はただ楽しみたかっただけなのに」とか言ってるシーンとか。

◇◆◇◆◇◆

今週の銀卑、じゃない奪還屋。

冒頭、速攻やられる雑魚キャラのクセにちゃんと名乗ってたダンゴ三兄弟(違)。
卍一族みたいに、やられてもやられても出てくるならまだしも、これっきりだろうやられキャラにも名前付けるあたり、作者のキャラへの愛を感じて良いなぁ。
でも「せんぷう」「れっぷう」ときて、なんで「はやて」なんだっていう気はする(笑)。

そんなことより銀卑!
銀次と卑弥呼が会話した!(アレが会話か?という突っ込み却下)
銀次が貴女の質問に答えてるのに、どうして蛮しか見ないの、卑弥呼!(爆)
やっと銀次を見たと思ったら、相変わらずフルネーム呼び捨て(笑)。
でもフルネームで呼ぶのは銀次だけってことは、ある意味、特別?(違うだろ)

先週、屍っちが卑弥呼を連れてることに蛮がノーリアクションだったんで、ちょっとつまんなかったんだけど、今週屍っちに怒ってたんで、満足満足♪
卑弥呼を大切にする蛮は好きなんで。
私の眼には、妹を可愛がるおにーちゃんにしか見えませんが。
それにしても、原作は蛮卑なんだと思ってたけど、なんか卑弥呼が蛮を好きなのは呪いのせいじゃ?という気がしてきた。
今回、呪い還しで呪いから解放されたらケロッとしてたりして、卑弥呼。そして銀卑の時代!(どんな時代だ・・・)

蛮と屍っちが険悪〜♪・・・あれ?そう言えば久し振り。
考えたら蟲編では顔合わせてないし、無限城での鬼ごっこで会ってはいるけど、仕事では軍艦島のバトル以来?
流石にバトルが始まると蛮の顔が大人びてきたね(なんでとか言わない)。銀次は変わらないけど。
ところで、なんで屍っちは前回卑弥呼が赤死香を使うのを止めたのか謎。覚醒させたかったんなら、止めない方が良かったんじゃ?

で、銀次は屍っちに何を言おうとしたんだろ?
あのシチュエーションで屍っちに言いたいこと・・・?
気になるー。
それは兎も角、銀次ってば卑弥呼助けるのを蛮任せにするなー。銀卑的に面白くない!

そう言えば先週の感想で、なんで素直に花月を奪還屋グループの5人目にしないんだって書いたけど、考えてみれば、奪還屋vs風雅、要するに銀次vs花月ってことか?
おおっと、これは美味しい!
花月って見かけによらず熱い男だと思うんで、裏絡みとくれば銀次相手でも引かないだろうな。銀次も引けないだろけど。

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