再発

2004年10月19日 漫画感想
また風邪ひいてました。つか、未だ治ってません;;
どうなってんだか、今年の風邪は。
あの漫画の感想やら、このアニメの感想やら、書きたいこと一杯あるのに!
書けないと余計ストレス溜まるー!
日記借りてる意味ないー!
むき〜〜〜!!
なんて喚いてる時間あったら書けよ。

というワケで古いネタから順番に。
峰倉かずや氏「最遊記RELORD」4巻 感想

埋葬編の「孫悟空の章」後編と「悟浄&八戒の章」、そしてヘイゼル編の冒頭・・・要するにこれといった見所なし(をいっ!)。
あー、見所は、まだ外伝のナリの悟空の大福寝顔。
ほっぺがやーらかそうっ!
タレ銀のほっぺとどっちが伸びるかひっぱりあいっこさせたい!
あと、
「あの中にいた時間(注:500年)より、三蔵と会ってからの方がさ。なんかずっといっぱいだ」
の科白が悟空らしくて良かった。
カミサマ編で悟浄が居なくなったときの「ジープは広くなったけど、何か窮屈だ」みたいに、悟空の科白って日本語(三蔵に言わせると人語)になってないけど、すんなり判るってとこが良い。
なんというか、頭じゃなくて心で判るタイプ。
そういうところは銀次に似てる気がする。ほっぺだけじゃなく。
銀次みたいなカリスマ性はないけど。

ところで私は八戒ファンですが。
「悟浄&八戒の章」には萌えませんでした。
だってー、「BE THERE」と似たり寄っ・・・(げほごほ)。
でも八戒が「あ――も―――しょーがねえなあ」と言ったのには驚いた。一人だとそんな言葉遣いするんだ。
八戒を「お上品」だと言ったバンリ(漢字なんか書けるか)に「表面上はな」って言った悟浄だけど、孤児の八戒が丁寧語で話すのは、人当たりよく見せてなるべく波風立てずに生活するためだと思う。
劇場版で、トラウマ突つかれても激昂しなかった八戒を、石田さんが育ちが良いと評されてたけど、アレは如何にすれば最も効果的に反撃できるかを冷静に計算してるんで、激昂なんてしても意味ないからですよ。執念深いタイプだ、絶対。
人当たりの良さも上品そうなのも、全部計算だから、あのヒト。
そんな八戒が好きだ(笑)。

因みに、峰倉氏の公式HPが復活してたんで見たら、キャラ紹介で4人の年齢が上がってるのにビックリ。
悟空が19歳!(正確には519歳って・笑)
三蔵が24歳とか、悟浄・八戒が23歳は良いとしても、悟空が19歳!なんか信じられない。

あと、ZERO-SUMの誌上通販・最遊記ドラマCD「burial〜埋葬編」では「烏哭編」が入ってないそうな。
いや、別に買う気はないけどさ、「烏哭編」のない埋葬編ってナニ!?
そりゃ主人公はあの4人だけどさー、あたし的には埋葬編で断然良かったのは「烏哭編」と「玄奘三蔵編」。
ハズしてどうする、烏哭編!(>買う気ないなら文句言うな)

その底の知れなさが良いぞ〜、ニィジェンイー(烏哭)。
どこかもの凄く脆弱なものを感じるけど。
峰倉氏の日記によると、烏哭と光明は“北風と太陽”のイメージだとか。
賭けの対象の旅人は4人なんだろうけど、私としては、三蔵が、賭けの対象というよりは、烏哭と渡り合う存在になって欲しい気がする。

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