子供

やっと書けるよ、「ファンタジックチルドレン」。
子供だ！子供がいるよ！！
特にトーマの、あのヘルガの気にしようったら。
なんか久し振りに子供（10代前半）が主人公のアニメを観たって気がする。
流石は日本アニメーション。
なんで深夜にやるんだろ？勿体無い気がするけど。

4話からしか観てないんで、相変わらず基本設定が判りません。
なに、あのべフォールの子供って？
あまりにも判らないんで公式HPを観たけど、やっぱり良く判らない。それにしても「子供達のラブスートーリー」って・・・・！
ど、どんなだ？
思った以上にSFっぽい話のようですが。

オープニングの音楽が好きだな。
歌詞も好みだし、とても壮大なイメージの楽曲が、ストーリーの時空の広がりを表してるようで。
なにはともあれ、久し振りにオーソドックスな少年少女の冒険ファンタジーって感じで、しかも謎が盛り沢山（えぇ、謎好きですとも）なので、とても楽しみです。

因みに、6話「コックリ島（2）」（潔いサブタイだね！）。
ヘルガがトーマに心を開き始めた理由が今一つよく判らないんだけど、思うに、彼女自身、自分に自信がなかったのが、チットを助けたことで自信をもてて、周りを見る余裕が出てきたということかな。
なんだかそれまでは、自分の居場所とか自分の存在価値みたいなものが掴めないというか、いっそ自分がココに居ることも良く判ってないみたいな、そんな感じがしたんだけど。
公式HPの設定を読んで、なんとなく理由が判る気もするような。

チットも少し不自然な印象。
ヘルガの庇い様が普通じゃないというか。
トーマがヘルガを「あいつ」って呼んだら激昂するし。
なんかトラウマがあるんだろうなぁ。

それに対して、トーマの判り易いことと言ったらないね！
一番健全だ。前向きだ。いい子だ。うん。
でも、4話以降だけなんだけど、ちゃんと母親がいて家もあるのに、まるでその描写がないのは何故だろ？時間の都合？

ところで、コックリ島に現れたべフォールの子供！
たかが子供のケンカにそんなもん（謎のロボット。兵器？）持ち出すんじゃない！
あ、実は子供じゃないのか。
でもトーマは子供だっちゅーの！
「ちょっと脅かしただけだ」
そんなもんで子供を脅かすなー！
トーマ達相手だと、イキナリ大人びた口調になるのが笑える。
それにしても、トーマ強いな。タダの子供とは思えない。
どこぞの古流武術の宗家の跡取りとか（違）。