双子

今日、初めて野口英世さんとご対面。
漸くお会いできましたよ。
でも、未だ樋口一葉さんと新しい諭吉さんにはお会いできてません。
いかに、お札と縁のない生活を送ってるか判ろうというもの。＜幾つだ

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うわぁい、拍手してもらった♪
だからってすぐに次回の感想を書いてしまう私はお調子者♪

今年の風邪はしつこいようなんで、お気をつけ下さいませ。

「MONSTER」第32話「聖域」

Bパート、ヨハンを殺す準備をする中、どんどん精神的に追い詰められるテンマ。
テンマが見る双眼鏡の中で、穏やかに微笑む横顔のヨハンが、突然ゾッとする冷たい眼でこちらを見る。良いわぁ。＜思わずビデオ巻き戻し
シューバルトやカールと共に森を散策する機会にヨハンを殺すことを決意するテンマだけど、そこでかつてその森の野鳥達に愛されながら、森の中で人を射殺してしまったことを、60年間森に謝り続ける老人に遭遇。老人にとっての聖域であるその森で、血を流すことを諦めざるを得なくなりましたとさ―――。
こういうところは、なにやら彼の生まれもった運のような気がする。運が良いとか悪いとかでなく。そういう星回りというか。

そしてAパート。ニナとロッテが接触。
カールに振られたと思って泣くロッテに、「辛いね。でも大丈夫、悪いことはそんなに続かない。続けさせちゃいけない。」と励ますニナ。
出来た子だ。なんだけど。
なぜかすんなり入ってこないのは、未だどこかニナの先行きに不安を感じるからだなぁ。

そもそも双子って設定がね。
何かを暗示してる気がするというか。
ニナがヨハンにそっくりなことに気付くロッテだけど、そうか、やっぱ似てるんだ。
双子。
ヨハンの中に二人いるとか言ってたけど、ヨハンとニナの二人とかじゃないよね。

ところで、カールが父親に構ってばかりと言うロッテ、寂しいのは判るけど、実の父との対面に喜ぶカールの気持ちも判ってあげないと。
私としては、むしろカールの養父母に同情するな。
長い期間じゃないかもしれないけど、実の親同様の気持ちで育ててきた彼と養子縁組しようとした矢先に、今まで何してきたワケでもない（できなかったにせよ）シューバルトにかっさらわれたんだから。
カールが養子になると聞いて、あんなに喜んでたのに。さぞや落胆されてることだろう。
でもま、今のシューバルトやカールに係わると命落とす気がするけど；；