あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しく。

今年の目標。
最終合格。
・・・・・・・・・ま、目標は高く、ってことで(<をい;)。

『ファンタジックチルドレン』第13話「ギリシアの記憶」

ヘルガが惑星ギリシアの王女ティナの生まれ変わりだと判った・・・って、最初から公式HPに書いてあるじゃん。
ベフォ組の科学力では、魂の識別もできるようです。声紋とか指紋みたいに。
死後の世界まで科学的に発見しちゃうんだから、凄いやね、ベフォ組。

が。
父親どころか本人の了解も得ずに、魂を他の惑星に転生させるとわ、なんというか頭良過ぎて常識ないのか、君達は。お父さん怒って当然でしょ。
ラドクリフといい、ゲルタといい、この作品に登場する科学者ってどうも科学至上主義で些かステロタイプな印象だけど。
アギには是非その画一的なイメージを打破して欲しいです。

ところで、アギが「良いヒト」路線に転向したせいか、嫌われ役(?)としてヒースマの存在感が急に増した気が。
死んだらホトケになるってとーちゃんが言ってたぞ、のトーマを鼻で笑ってくれたり。
そうか、やはり寺だからホトケか。仏教だったんだね、トーマの家。

そのヒースマの科白のお陰で、大分判ってきたベフォ組。
なんで同じ姿で転生するのかと思ったら、キルヒナーと同じく、同じ身体に生まれ変わってるんだ。
しかも、ギリシアには彼らの本来の身体が保存されていて、最終的にはその身体に転生するということらしい。
けどなー、同じ身体ったって、ちゃんと地球人のお母さんの胎内から産まれてるんでしょ?キルヒナーのケースとは違うんじゃ・・・?
未だ良く判らない。

ヘルガをゾーンに帰すってことは、ヘルガを殺すってことじゃないのか、と詰め寄るトーマに、そんな風に考えたことがなかったと愕然とするアギ。
彼らにはゾーンも科学的に位置付けられた「空間」だから、そこへ出入りすることを「死」とは認識できてなかったということだろうけど、人間って思い込むとそんなもんなんだろうな。
先週の感想で宗教的価値観の問題かと書いたけど、ギリシアでの価値観というのではなく、ゾーンを発見したベフォ組の科学的価値観ってことかな。
それにしても、トーマと会話するアギが一々可愛いんだけどー。どうしてくれよう?<馬鹿

その夜、トーマがまた不可解な夢にうなされる。
そりゃ、スカーフで顔覆ってたら息苦しくて悪夢だって見るわよ。
因みに、彼の足元で血を流してるのは、ギリシアでの彼自身では?というのはただの勘で根拠なし。

最後にデュマ。
えーと、お姉さんってティナ??
トーマのかあちゃんの占いに出てた、ヘルガの兄弟がデュマなのか?

ようやく話が本格的にスタートした気がするけど、全26話ってことはもう半ばなんだよなー。
謎が盛り沢山で、毎回楽しみ。

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