何もかも済んでからルンゲ到着ですか。
今回の事件でヨハンやニナの名前を聞いて、彼の中で何か変わった・・・ようは気配はないけど。そもそも感情が読み辛いタイプだし。
ヨハンの写真見てもまだ「ヨハン」がテンマの別人格だと思ってることはない・・・よね・・・?
いやもう、彼には最後までテンマが犯人だとの信念を貫いて貰いましょう、この際。

ヨハンの目の中には地獄があったとか。
でも、シューバルトが「3匹のカエル」って言うもんだから、てっきりカエルが3匹、ヨハンの目の中に居たのかと思ったじゃないか!(それはそれで怖い)
またまた謎のキーワード「3匹のカエル」。
また絵本?それとも・・・(あまりにもグロな想像したので自粛;)。
ニナも同じ物を見てたらしいけれど、ヨハンのようにならなかったのはヨハンが庇ったのか?

ところでテンマ陣営(?)がいつのまにか大所帯に。
ロッテまで参加してるよ。
リヒャルトの名を出して、絶対に引き下がらないと宣言するDr.ライヒワイン。彼の名を聞くと、こっちまでウルウルしてしまう。あそこまで頑張って、漸く失ったものを獲り戻そうとした、その寸前に。
でも、それでもヨハンはニナの兄なんだから、あんまりニナの前で責めてあげないでー。
彼女自身、大切な養父母を殺されたわけだけど、実際にヨハンが関わった事件の被害者の心情を聞かされるのは初めてじゃないか?辛くないわけはないと思う。

そして、「3匹のカエル」を思い出したらしいニナが、一人で出て行こうとするのを、ディータが付いて行こうとするシーン、最初にテンマに付いて行ったシーンを思い出した。こういう時、ディータは引き下がらないぞ、と思った通り。
置いて行こうとするニナに、テンマに会いたいと言うディータ。
彼にとってテンマは、自分の世界を変えた、それまで暗闇だった彼の世界で希望の光を見せてくれた、大事なヒトなんだろうな。

一方、テンマへ伝言するようカールを送り出す際、「帰ってきたら、ずっと傍に居てくれるか?」と言うシューバルト。
今まで置き去りにしてきた時間を取り戻そうとする父に、優しく微笑む息子の姿はしみじみ胸にくるのだけど。
そういう科白聞いたら、カールが帰ってくるまで無事で居られるんだろうかと心配になるじゃないか。だ、大丈夫かな;
それにしても、シューバルトがカールの母親の友人の所在まで掴んでるとは、意外なところで人間関係が繋がってるけど、なんでヨハンが彼女の息子だと判ったんだろ?その辺は原作を端折ってるのかな?

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