このタイトルは、確か以前のフランツの科白にあったものだと思うんだけど、内容との関係が判らなかった。

フランツ・ショックから未だ立ち直ってない私。
もうフランツを見られないんだ、とか思ったら、ビデオ観る意欲も半減。
だから、たとえアルベールの悪夢の中でも、フランツが出てくれて嬉しい〜♪
と思ったら、「恨んでやるよ。一生、恨んでやる」
――――貴方の一生はもう終わってるのよ;
悪夢の中のフランツがアルベールを責める言葉は、アルベール自身がどれだけ深く後悔してるかを表してて、見ていて痛々しいな。
フランツが血に塗れて溶解していくようなシーンが怖くて哀しい。
それにしても「言わなくちゃいけないこと」って何?
今更、自分の気持ちに気付いたっていうの??
もう遅いんだからー!(涙)

で、結局はルノーが美味しいとこをかっさらっていった印象。
今まで出番少なかった割に。
私としては、ドプレーにこの役回りを期待してたんだけどな。
でも、フランツとの想い出に涙するアルベールを見て、
「いいなぁ、フランツは。いつもお前に想われててさ」
いいヤツだ、ルノー!(キラリ)

伯爵はもはや全開状態。
エデは「貴方がこれ以上変わっていくのを見るのは耐えられません」とか言ってるけど、別に伯爵は変わってはいないのでは?
エデを復讐の道具だと公言したのを除けば、最初の計画通りに進めてるだけだと思うけど。
でも、アルベールを殺し損ねたことはどうするつもりなんだろ。
まんまと恋敵が身代わりになったことで、チャラにするつもりじゃなかろうな。
例え死んでも、アルベールはフランツのものだからね!

そして、今度はユージェニーが悲惨な目にあってるよ;;
アルベールは「裏切りの果実」なんで兎も角としても、フランツといい、関係ない彼らが、なんで当の本人達以上に伯爵の復讐の犠牲にならなくちゃいけないんだー。
こうして見ると、復讐って本当に色々と不条理。

尤も、あの父親の下にいたら遅かれ早かれ悲惨な目にあってそうな気はするけど。
いくら普段から娘すら投資対象と思ってるような父親だと罵ってても、いざ面と向かって「(お前の気持ちなんぞ)どうでもいい」なんて言われたら、崩れ落ちるしかないよな・・・。
それにしても。
「これでアンドレアの財産は全て俺のものだ」
――――どうしてそうなるわけ?結婚後にアンドレアとユージェニー殺す気か??

そしてアンドレア。
コイツ一体何者なんだろ。
どうみても貴族の出には見えないし、最初からニセモノだとは思ってたけど。
ユージェニーを襲うシーン、関智さんのチンピラ気質丸出しなイカれたっぽい演技がイイ。

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