奪還屋29巻

本屋さんの店頭で睨み合うこと数分。＜迷惑
結局、平積みの2冊目をレジへ持って行った小市民。
コミックスで通して読んだら判るかと思ったけど、やっぱり判んないよ、アレもコレも。

結局、一番の見所はやっぱり銀次と卑弥呼の会話だったな。
わずか1ページと少しを何回読んだか♪
ええい邪魔するな、でる・へんける（怒）。
あと、雷帝化した銀次が最後の一撃をくりだそうとするのを、楽しそうに見てる危ない屍っち。＜細かい
29巻の屍っちは、突っ立って瞬殺ばかりなのが物足りない〜。せっかくのひらひらロングコート、動いてくれた方が見栄えするのに。

それにしても、蛮が法術（ふつーに「魔法」と書けないの？）を使うシーンでしみじみこの作品はふぁんたじーなんだと思いマシタ。
バーチャルだの真空だのニュートリノだのと、それっぽい言葉が並んではいるけど。
大体、主人公の一人が魔女なんだよ？＜イマサラだ
今にドラゴンとかも出てくるぞ。
だから、なんで「本当の真空」があるのにみんな呑気に観戦なんてできるんだ、速効で銀次どころか世界そのものが呑み込まれて終わりだろ、とか思ってはイケマセン。

ところで、誰もが突っ込むであろう、蛮パパ35歳の設定よりも、「蛮を17歳で生んだ」という綾峰さんコメントが大ヒット。
そりゃ、蛮ママが「私の子じゃない」と言うハズだ。
蛮パパと波児の子だったんじゃね。
流石は正統魔女の家系。
蛮が銀次の子供を産むのももうすぐね♪