あれ?先週の感想を書き損ねてたな。
これといった感想がなかったもので。
確か、久し振りにルンゲが出てたんだっけ。
休暇と称してたけど、てっきりテンマになりきってプラハに来たのかと思ったのに、ホントに休暇だったんでびっくりしたくらいかな。そしてスークの事件を知るわ、絵本の作者を調べてヨハンとニナの母親や双子のデッサンを見付けるわ、彼には何か憑いてるとしか思えませんが。

そして今週。
良かったよお〜、ミローシュ;;
もう間に合わないと思ったけど、間に合って良かった〜。
ぶっちゃけ、リヒャルトのときも含めて、今までヨハンが誰を殺そうがヨハン自身に怒りは感じなかったけど、流石にあんな子供を死に追いやるのは勘弁しろ。
それにしても、娼婦の子供ってことは自分と似た境遇なワケで、あのミローシュへの言葉は自分自身への言葉なのか?って気もするけど、ヨハンは捨てられたわけじゃないと思ったけど?
でも確か511のテープでも、母親は生きてると思う、と言ってるものの、忘れるのが怖いのはアンナのことだけだから、どうも母親にはマイナス感情を抱いてるか、何ら感情を抱いてないみたい。
その辺も謎に関わるんだろうな。

本物のニナが登場してからというか、アンナがヨハンの変装だと明かされてから、アンナの絵(表情)も声の演技もニナとは違えてるのが上手いなー。そっくりなんだけど、違う。能登麻美子さんに佐々木望さんがとり憑いてるみたいにヨハンだよ。
それにしても、スーク刑事のお母さん、アンナが男だと見破ったのは流石だけど、あんな完璧に女装する男に違和感感じなかったんですか?と突っ込みたい。

そしてグリマー。
ホントに息子居たんだ。結婚してたんだ。
人を愛せないって言ったのは元奥さんなんだね。
なんだか511で全てを奪われて、そのなにもないからっぽの自分の表面を教わった通りに取り繕っていた、っていうイメージ。
結婚しても子供ができても、彼自身はからっぽだったんじゃないか。そのからっぽの自分を埋めるために、自分を見付けるために、511で何があったのかを付き止めようとしてる気がする。
人間って完全に感情とか自我を押し殺して、そのままで生きていけるものなんだろうか?
少なくともグリマーはそうじゃなかったし、彼自身がそれを拒絶したから、素の感情を取り戻せたんだろうと思う。

ところで、MONSTER観てると「プルートウ」のCMが。
ようやく今月下旬にコミックス2巻発売だそうな。
待ったよ〜。
また豪華版と一緒らしいけど、通常版で充分デス。<貧乏人め
噂が気になって1巻買ったんだけど、まだプロローグもプロローグ、って感じなんで感想書いてませんが、楽しみなのは間違いない。
流石に今月買うのはムリだけどさ。
試験まであと1ヵ月・・・。

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