へいわの神さま
2005年6月21日 〜2005.9アニメ感想注:冒頭は『MONSTER』に登場する絵本がモトネタの小話ですが、日記の内容は『MONSTER』には何の関係もありません。
その実態は種デス「PHASE-35 混沌の先に」の感想・・・もどき。
ただし、批判的な内容が含まれますので、作品を真剣に愛し、批判を不快に思われるファンの方はご遠慮下さい。
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へいわの神さまは大忙し。
へいわな世界をつくるために、川をつくり、山を拓き、畑をつくります。
へいわの神さまは大忙し。
ところが、人間たちは、川のこちらとあちらに分かれて争いを始めます。争いはエスカレートし、ついに戦争が始まります。
へいわの神さまはそんな人間を悲しい気持ちで見ていましたが、やがて、人間たちに殺し合う道具を与えている、悪い人間の存在に気付きます。
その悪い人間は、川のこちらとあちらの両方の人間たちに殺し合う道具を与えて、金儲けをしているのです。
へいわの神さまは、戦争を続ける人間たちに言います。
「こんな戦争を続けていてはいけない。御覧なさい。あそこに悪い人間がいて貴方達に戦争を続けさせているのです。あの人間さえ居なければ、へいわな世界が手に入るのです」
川のこちらとあちらの人間たちは、神さまの言葉を聞いて、悪い人間を殺そうとします。ところが、悪い人間は自分に危険が迫ると知るや、道具を渡さなくなってしまいました。道具がないと、悪い人間を倒せません。
そこで、へいわの神さまは言います。
「さぁ、私が、悪い人間の作った道具よりももっと強い道具をあげましょう」
人間たちは大喜び。
神さまから貰った強い道具を使って、とうとう悪い人間を殺してしまいました。
へいわの神さまは安心してお城に戻り、ふと鏡を覗いてみると、そこには≪悪魔≫が映っていました。
川のこちらとあちらの人間たちは、神さまから貰った強い道具でお互いを殺し合っていたのです。
そして人間たちはみんな居なくなり、世界はへいわになりましたとさ。
ちゃんちゃん♪
――――という話なら、まだ面白いんだけど、と思った最近の種デスのストーリー。
種のころからだけど、種デスってストーリーがツッコミ所満載なところが魅力。>なにか違
軍需産業を倒すための武器弾薬は結局別の軍需産業から手に入れるんだろ、とか、平和だけを作戦目標にする政治家も軍人もいないだろ、とか、地球連合傘下の民衆まで敵のザフトの議長の演説に感化されるとはなんてお人好しなんだ、とか、そもそも連合は何やってんの?とかとか。
まぁ、そういうのは今更なのですが。
あのアスランの扱い(シンとの言い争い。しかもシンを殴る!?殴るの、貴方?)の酷さはあんまりだ。そこで私はこう思うことにした。
あれはアスランの本心じゃない。
「俺はあんなに愚かではない。しかし脚本がそうなっているんだ。プロなら脚本通りに演技しなければ」
そうか、大人になったんだね、アスラン(もらい泣き)。
悪いのは脚本だね。>まんまやん
それにしても、シンってアレで人気あるんだろうか?ホントに主人公??>まだ言うか
まぁ、シンを効率の良い兵器くらいにしか見てないような大人しか周囲に居ないんじゃ仕方ないのか。レイも利用してるようにしか見えないし。
そして来週はアスランがザフトを脱走するらしい。
う〜〜ん(苦笑い)。アスランらしいっちゃあ、らしいんだけど。真っ正直な生き方で。
これでますますシン成長の見込みがなくなったような気が(最後まであんなだったら、それはそれで画期的な主人公だけど)。
でもデュランダルはアスランの反発を充分承知してるはず。もしや、わざと新しいガンダムでオーヴに出奔させてオーヴ討伐を正当化しようとか??だってアスランの脱走先ってそこしかないだろうし。
ところで、アスランってラクスが偽者だと気付いてないの?あんなにヘンなのに。
その実態は種デス「PHASE-35 混沌の先に」の感想・・・もどき。
ただし、批判的な内容が含まれますので、作品を真剣に愛し、批判を不快に思われるファンの方はご遠慮下さい。
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へいわの神さまは大忙し。
へいわな世界をつくるために、川をつくり、山を拓き、畑をつくります。
へいわの神さまは大忙し。
ところが、人間たちは、川のこちらとあちらに分かれて争いを始めます。争いはエスカレートし、ついに戦争が始まります。
へいわの神さまはそんな人間を悲しい気持ちで見ていましたが、やがて、人間たちに殺し合う道具を与えている、悪い人間の存在に気付きます。
その悪い人間は、川のこちらとあちらの両方の人間たちに殺し合う道具を与えて、金儲けをしているのです。
へいわの神さまは、戦争を続ける人間たちに言います。
「こんな戦争を続けていてはいけない。御覧なさい。あそこに悪い人間がいて貴方達に戦争を続けさせているのです。あの人間さえ居なければ、へいわな世界が手に入るのです」
川のこちらとあちらの人間たちは、神さまの言葉を聞いて、悪い人間を殺そうとします。ところが、悪い人間は自分に危険が迫ると知るや、道具を渡さなくなってしまいました。道具がないと、悪い人間を倒せません。
そこで、へいわの神さまは言います。
「さぁ、私が、悪い人間の作った道具よりももっと強い道具をあげましょう」
人間たちは大喜び。
神さまから貰った強い道具を使って、とうとう悪い人間を殺してしまいました。
へいわの神さまは安心してお城に戻り、ふと鏡を覗いてみると、そこには≪悪魔≫が映っていました。
川のこちらとあちらの人間たちは、神さまから貰った強い道具でお互いを殺し合っていたのです。
そして人間たちはみんな居なくなり、世界はへいわになりましたとさ。
ちゃんちゃん♪
――――という話なら、まだ面白いんだけど、と思った最近の種デスのストーリー。
種のころからだけど、種デスってストーリーがツッコミ所満載なところが魅力。>なにか違
軍需産業を倒すための武器弾薬は結局別の軍需産業から手に入れるんだろ、とか、平和だけを作戦目標にする政治家も軍人もいないだろ、とか、地球連合傘下の民衆まで敵のザフトの議長の演説に感化されるとはなんてお人好しなんだ、とか、そもそも連合は何やってんの?とかとか。
まぁ、そういうのは今更なのですが。
あのアスランの扱い(シンとの言い争い。しかもシンを殴る!?殴るの、貴方?)の酷さはあんまりだ。そこで私はこう思うことにした。
あれはアスランの本心じゃない。
「俺はあんなに愚かではない。しかし脚本がそうなっているんだ。プロなら脚本通りに演技しなければ」
そうか、大人になったんだね、アスラン(もらい泣き)。
悪いのは脚本だね。>まんまやん
それにしても、シンってアレで人気あるんだろうか?ホントに主人公??>まだ言うか
まぁ、シンを効率の良い兵器くらいにしか見てないような大人しか周囲に居ないんじゃ仕方ないのか。レイも利用してるようにしか見えないし。
そして来週はアスランがザフトを脱走するらしい。
う〜〜ん(苦笑い)。アスランらしいっちゃあ、らしいんだけど。真っ正直な生き方で。
これでますますシン成長の見込みがなくなったような気が(最後まであんなだったら、それはそれで画期的な主人公だけど)。
でもデュランダルはアスランの反発を充分承知してるはず。もしや、わざと新しいガンダムでオーヴに出奔させてオーヴ討伐を正当化しようとか??だってアスランの脱走先ってそこしかないだろうし。
ところで、アスランってラクスが偽者だと気付いてないの?あんなにヘンなのに。
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