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できません、先生。
「トラックバックを送信する(上級者向け)」
そうかい、そうかい。下級者にはできない仕組みかい。
URL入れるだけじゃダメなの〜?(泣)
でも、結局人気があるってことなんだな、種デス。いくら叩かれようが。
『Zガンダム』の劇場版って、なんで今頃?と思ったけど、もしかしなくても種デスの関係か。フォウとステラは思いっきり被ってるし(最初に種を観たとき、なんでこんなにファースト意識してるんだ?と思ったけど、今度はZか)。
どちらも主人公入れ替えの続編。
因みに、ZのTVシリーズはリアルタイムで観たけど、正直なとこ、メインストーリーは殆ど覚えてない。なんか暗い話だったなーって印象しかない;;特に後半(とは言え、今観たらまた違う印象を受けるかも)。
ただ。
唯一、この作品が私にとって面白かった部分は、「あー、私もトシとったんだ」と実感できたこと。>したくないケド
確か、ファーストガンダムから7年経ってからの制作で、作品世界自体も一年戦争終了後から7年後という設定だった。
そして、ファーストのメインキャラが各々7歳トシをとって登場するんだけど、中でもアムロの変わりようが面白かった。
確か、アムロがカミーユ達に合流した後、戦闘に巻き込まれたベルトーチカ(自分から飛びこんでたっけ?)をアムロが心配するのを、カミーユが「戦闘中に女の心配なんて・・・!」とかなんとか、吐き捨てる場面があった。
ファーストの頃ならきっとアムロはカミーユと同じ感覚だったろうし、観てる私もそんな主人公に感情移入してただろう。
でも、7年経った時点では、主人公のカミーユじゃなくアムロに感情移入して、カミーユを「子供だなぁ」などと思った。
私もアムロと一緒に確かに7歳トシとったんだなぁ、と。
この時初めてアムロってキャラに興味をもったと言えるかも知れない。
因みに、『逆襲のシャア』では更にトシをとって登場するけど、この時はブライトにタメ口きいてるアムロが新鮮だったな(Zのときはどうだっけ?)。
こんな風に、キャラの年齢や立場を違えての続編だったら、「続編」も面白いかって気がする。
庄司陽子氏の「生徒諸君!教師編」の連載が始まったときは、正直、なんで今頃「生徒諸君!」なの?って気がした。そんな昔の人気作品をまた引っ張り出してこなくても、とか。
でも、前作では中学生から教育実習生まで(多分;)のナッキーが、今度は中学校の教師になってるわけで、生徒と教師というように、主人公の立場が正反対になった(ナッキー自身の基本的な部分は変わらないけど)ところが結構面白いのかもな、と思う今日この頃(その違いを際立たせるようなストーリーならもっと良いのに)。
そして、前作からの時間の経過によって、変化したものと、変化しないものが盛り込まれていく。
例えば、学園モノで生徒の妊娠ってありがちなネタだけど、それが援交でできてしまった父親の判らない赤ちゃんだったり。
そして、さっさと「始末」したいと、速攻中絶しようとする生徒は、大好きだった父親に捨てられたトラウマに苦しんでいる、とかいう展開は従来通り。
その生徒にどう向き合うか悩むナッキーに、
「今の子に我々の常識など通用するはずがない」
だから放っておけ、という同僚の教師。
けれど貴方が子供の頃、当時の大人達も同じ科白を言ったと思うぞ(笑)。
年齢を重ね、社会での立場が変わり、とりまく社会環境や時代背景が変わると、見えるものも感じることも考えることも変わる。
でも変わらないものもある。
そんなものが描かれる「続編」なら、続編として楽しめそうかな。
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そうかい、そうかい。下級者にはできない仕組みかい。
URL入れるだけじゃダメなの〜?(泣)
でも、結局人気があるってことなんだな、種デス。いくら叩かれようが。
『Zガンダム』の劇場版って、なんで今頃?と思ったけど、もしかしなくても種デスの関係か。フォウとステラは思いっきり被ってるし(最初に種を観たとき、なんでこんなにファースト意識してるんだ?と思ったけど、今度はZか)。
どちらも主人公入れ替えの続編。
因みに、ZのTVシリーズはリアルタイムで観たけど、正直なとこ、メインストーリーは殆ど覚えてない。なんか暗い話だったなーって印象しかない;;特に後半(とは言え、今観たらまた違う印象を受けるかも)。
ただ。
唯一、この作品が私にとって面白かった部分は、「あー、私もトシとったんだ」と実感できたこと。>したくないケド
確か、ファーストガンダムから7年経ってからの制作で、作品世界自体も一年戦争終了後から7年後という設定だった。
そして、ファーストのメインキャラが各々7歳トシをとって登場するんだけど、中でもアムロの変わりようが面白かった。
確か、アムロがカミーユ達に合流した後、戦闘に巻き込まれたベルトーチカ(自分から飛びこんでたっけ?)をアムロが心配するのを、カミーユが「戦闘中に女の心配なんて・・・!」とかなんとか、吐き捨てる場面があった。
ファーストの頃ならきっとアムロはカミーユと同じ感覚だったろうし、観てる私もそんな主人公に感情移入してただろう。
でも、7年経った時点では、主人公のカミーユじゃなくアムロに感情移入して、カミーユを「子供だなぁ」などと思った。
私もアムロと一緒に確かに7歳トシとったんだなぁ、と。
この時初めてアムロってキャラに興味をもったと言えるかも知れない。
因みに、『逆襲のシャア』では更にトシをとって登場するけど、この時はブライトにタメ口きいてるアムロが新鮮だったな(Zのときはどうだっけ?)。
こんな風に、キャラの年齢や立場を違えての続編だったら、「続編」も面白いかって気がする。
庄司陽子氏の「生徒諸君!教師編」の連載が始まったときは、正直、なんで今頃「生徒諸君!」なの?って気がした。そんな昔の人気作品をまた引っ張り出してこなくても、とか。
でも、前作では中学生から教育実習生まで(多分;)のナッキーが、今度は中学校の教師になってるわけで、生徒と教師というように、主人公の立場が正反対になった(ナッキー自身の基本的な部分は変わらないけど)ところが結構面白いのかもな、と思う今日この頃(その違いを際立たせるようなストーリーならもっと良いのに)。
そして、前作からの時間の経過によって、変化したものと、変化しないものが盛り込まれていく。
例えば、学園モノで生徒の妊娠ってありがちなネタだけど、それが援交でできてしまった父親の判らない赤ちゃんだったり。
そして、さっさと「始末」したいと、速攻中絶しようとする生徒は、大好きだった父親に捨てられたトラウマに苦しんでいる、とかいう展開は従来通り。
その生徒にどう向き合うか悩むナッキーに、
「今の子に我々の常識など通用するはずがない」
だから放っておけ、という同僚の教師。
けれど貴方が子供の頃、当時の大人達も同じ科白を言ったと思うぞ(笑)。
年齢を重ね、社会での立場が変わり、とりまく社会環境や時代背景が変わると、見えるものも感じることも考えることも変わる。
でも変わらないものもある。
そんなものが描かれる「続編」なら、続編として楽しめそうかな。
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