第2話「裏切者」

びみょーにサブタイ外してる気がする・・・。別にイイけど。
第2話も良い具合に進んでいます。
キールが砲火を浴びる街に戻ったことをジェスチャーでアオイに伝えるブランタイルとか、イスラと潜航艇に乗ろうとして海に落ちるお約束なキールとか。
あとは、職務に忠実なあまりキールに対して高圧的な態度をとりながらも、可愛らしい表情もかいま見せるジョゼとか。
でも、一番良かったのは、ユリシーズに乗ったあと、イスラが赤ちゃんを抱いて微笑む姿を見て、安心したキールが腰抜かしてひっくり返るシーン。なんかもう、一杯一杯だったんだなって感じ。
3DCGも綺麗だし、良く動いて嬉しいわぁとか思ってたら、総作画監督のほかにアクション作画監督って方がいらっしゃる。なんだかスタッフ陣の意気込みを感じます。

製作会社のテレコム・アニメーションフィルムってどんなところか知らなかったんで(そもそもアニメスタジオなんて良く知らない)、HPを覗いてみたら結構面白かった。
空母エレクトラの爆炎とか、エレクトラが起こした津波に巻き込まれる潜航艇とか、潜行するユリシーズとか、海中の竜巻「ドゥーラビィーラ」とか、デジタル作画の凄さが目に付いたんで、もうすっかりデジタルの時代なんだなーとか思ってたんだけど、まだまだアナログな作業の方が多いようで。キツイ仕事に変わりない様子。
あと、大塚康生氏のコンテンツがあって、何となく納得した。好きだなぁ、大塚氏の優しい雰囲気の作画。どこか懐かしい感じするワケだ。

話を感想に戻すと。
ティーンがイスラの赤ちゃんを取り上げられたのは、ユリシーズの中で勉学にいそしんでたからだという説明。だからってあの落ち着きはどうかと思う。きっとユリシーズの中で何回か実習してたに違いない。
幼い頃のキールとティーン、外見はそっくりだけど、ティーンはこの頃から感情を押し隠す、大人びたタイプだったみたい。お兄ちゃんだからかな。
実は、兄は弟激ラブなのに、弟は反発してるとかいう、どこかの人騒がせな兄弟と同じだったら萌えるのに(笑)。

ところで、ノリの良いEDの曲も画も好きなんだけど、それを見てようやく思い出した。
―――ダチョウはどうなったんだ??

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