今年はやけに雷帝様が暴れることが多い気がするのは、そろそろ奪還屋が終わるせいだろうか。
―――そんな今週の奪還屋。
(因みに、今年はやけにミミズが大量発生してる気がするのは、ウチの近所だけ?)

久し振りに今週はまがじーんを買いました。
いつも立ち読みなのにね。>殴!
だって奪還屋で巻頭カラーなんて貴重だもの。
巻頭だからカラー漫画あるんじゃないかな〜?と期待したけど、カラー漫画っぽい扉絵だけだった;;

少年化した銀次は時空を超えてきた最初に雷帝化したときの銀次だそうで;;
「美堂を知らない銀次」が暴走しやすくするためかな。
それにしては(先号で)城の外を知ってたけど。
タレ銀と違って服はそのままのようで(笑)、ダボダボになったズボンが可愛い。
100%雷帝は全てを分子も残さず分解するらしいんで、だったら銀次は100%雷帝で人殺してたってことなのか、それともそんな雷帝の力でも死なないのがベルトラインの化け物なのか、そもそもVOLTS時代に雷帝として誰と戦ってたんだか、相変わらず判りませんが。

でも、そんな100%雷帝の力も止める美堂のジャバウォック(だから違)。
これさえ使えばベルトラインなんぞ余裕だろうが、そりゃあ使いたくなかったろうな、こんな力。
コミックス31巻を過ぎてようやく出した主人公の「本気」(笑)。
バトル漫画でパワーアップ不要の主人公っつーのも珍しいが。
だったら今までのパワーアップイベントに何の意味が?
それとも対雷帝限定の力とか?

それにしても、今回美堂の切なさに比べて、銀次がヘタレ過ぎじゃないかー!という美堂FANの声が聞こえますが。
敢えて書きましょう。
良いんですよ、アレが銀次だから。>フォローになってる?
何というか、銀次が銀次であることが、結果的には美堂にとっても一番大事ではないかと。

私の印象では、銀次が雷帝化するのは、精神的に不安定なのが原因じゃなくて、何もかも諦めなさ過ぎなのが原因だという気がする(精神的に不安定なところは、むしろ年齢相応、若さゆえのものに過ぎないと思う)
『諦めない』
ってのが私のイメージする天野銀次。
何にって・・・色々?>聞くな
自分のことでも他人のことでも、諦められないというか、切り捨てられない、そのために全て抱え込もうとして、抱えきれずにパニック起こして力が暴発する、という感じ。
切り捨てられない、というのは、幼い頃に親に捨てられたことのトラウマから、捨てることが怖いのかも知れないけど。
それは兎も角、銀次は彼自身の諦めの悪さを貫いてくれれば良い。それを貫いた上でこそ雷帝化を克服できると思うから。

そして、美堂が命削ってまで自分を助けたなんて銀次は知らないで良いと思う。
だってそんなこと知ったらマリンレッド編の比じゃないでしょ、銀次の落ち込みは。ちょっと可哀想。
自己献身は美堂の勝手だし。
銀次と対照的に、特に自分のことでは諦め良過ぎるのが美堂。だから、銀次を助けるという名目で自己献身することで、美堂自身も救われてる気がするし。

ところで、祭蔵の言う「あの力」ってのは、ジャバウォックの力というよりもあの手を使った別の力っぽい?
最初、銀次に「還って来い」って言ったシーンで、右手で銀次の腕を掴んだのをみて、変だなぁと思ったんだけど(だって美堂は右手を忌み嫌ってるはずだから)、そう考えたら解るかな。
それにしても「命が削られる」だなんて、やっぱ出たかって感じの死にネタ伏線;;
でも死なないよ、奪還屋だし。>は?
笑師も、数週間後に呪刺繍して登場するとか。いや、ホントにそうだったら芸がないぞ、祭蔵。

――――以上がノーマル感想ですが。

※以下、愚痴につき閲覧にご注意下さい。読まれて不愉快になられる危険があります。







先にお断りしておくと、ワタクシは美堂FANの銀蛮女です。
あ。お断りするまでもないですか。

だったら。

ココは萌えるトコですよね?>誰に聞いてる

あぁああああぁぁ〜(泣き伏し)。
なんでだろー。
なんで萌えないんだろー。

落ち着いて考えてみた。

なんというか、ストーリーが場当たり的な気がする。
今回のコレもなんか唐突で。花月からイキナリだし。
主人公同士の「絆」という、少年漫画的にはメインじゃないのか。それがサブ扱いに見えるのは私だけ?
きれぎれにエピソードを羅列するから盛り上がらないんではないかと。
結局のところ、ネタを盛り込み過ぎなんだと思います。
風雅もだけど、士度の鬼魔羅もさほど重要には見えないし。
もっとメリハリつけて流れを出して欲しいなぁ。>何様
いや、ファンだからこそ愚痴りたくなるんですよ;;

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