Episode 18「エカテリンブルグの月」

ここのところハジへの同情の思いをひしひしと感じている『BLOOD+』。
前回のハジ・メイン(と思いたい)なお話は勿論、前々回でも、リーザが初対面でカイ達には挨拶のキスをしたのに、
ハジは無視!?
とか。
なんでこうも哀れなのか、ハジ。
そういえば、前回のハジの小夜への態度が今と微妙に違うのが面白かったな。

それは兎も角、第18話。

つくづくデヴィッドって不器用な男だなぁと思った。
カイみたいな子供相手なら、ルイスみたいにいくらでも上手くあしらえるってのに、真っ正直にしか向き合えないんだから。
だからこそ、最後にルイスが語ったような運命を受け容れて生きているんだろうけど。
カイとの接し方そのものに実は戸惑ってるような気もする。
最初の頃はジョージとの会話とかから結構クールな印象を受けたけど、内実はまるで違ったみたい。
それにしても、翼手に背中を斬られて深手を負ったはずなのに、何くわぬ顔をしてたから、まさか最後に逝ってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしたよ;;
今回のことでカイのデヴィッドへの接し方は少し変わるんだろうと思うけど、デヴィッドは相変わらずで、却ってカイの方が大人な対応したりするかも。今後の二人が楽しみだな。

そんなデヴィッドが好きらしいジュリア。
いや、なかなか手強いんではないか?デヴィッドって筋金入りの朴念仁のような気がするし。
ところでジュリアはどういう経緯で赤い盾に居るのかな。過去が全く伺えないんだけど。
ジュリアがデヴィッドの立場に立って考えることができるかは、それ次第のような。今のところ、カイに諭すほど自分の恋愛が上手く言ってるようには見えないんだけど?

今回の作画は久し振りに気合入ってた気がする。
光と影の繊細な描写があちこちにあって印象的だった。

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