罪人アターック！

アニメ「クロノクルセイド」
石田彰さんが主役をアテてるってだけで観始めた（笑）。カワイイ系の声は久し振りだなー（悦）。ええ、石田さんの声、好きですとも。以前は古川登志夫さん。好みって変わらないものだなー。因みに「セーラームーンSuperS」の悪役ザコキャラトリオ（酷・・・）で古川さんと石田さんが両方出ておられて美味しいなーと思ったものだ。あの石田さんってば凄かったよ。女の子声！バリバリ女の子じゃん！良いのか、成人男性があんな声出して！←落ち付け。

あ、クロノね、うん。
普段は力を封印された子供姿だけど、ヒロインが封印を解くと姿形が変わって巨大な力をふるう・・・というあたり、「鬼神童子ZENKI」を思い出します。でも、ZENKIはその力を制御して使役するために封印されてるけど、クロノは自分から封印されてるのか？本人が封印解かれるのを嫌がるのが新鮮というか。常に封印されているのは、力さえ使わなければ良いってワケでもないのかな。封印解くだけでロゼットの寿命が縮むとか？

封印時との違いを際立たせるためか、封印を解かれたクロノは普段の二枚目声より低めですね。私、どっちかというと高めで柔らかい声が好きなタイプですが（言わんでも判る）、石田さんの低い声もいいわぁ〜♪
あと、密かに気に入ったのが榊原良子さんのシスターケイト。神経質で厳格で、でも少しお茶目で、根っこの部分は慈愛に溢れた、そんなキャラが十分活きてるように思える。

ストーリーとしては始まったばかりなので、どうしてクロノがロゼットを契約者としたのかとか、罪人と呼ばれるようになったのかとか、基本的なところが未だ判らないけど、これから明らかにされるんでしょう。
それまでは声優さん萌えで観よう〜♪

それにしても、ここ最近、石田さんが主役（だよね？）をアテててる作品で、気に入った作品が少ない気がする・・・。
因みに気に入ってたのが「ジバクくん」。何が良かったのか、今となっては自分でも良く判らないけど（をい；）、結構好きだったな。何せ、主人公が嫌われ役ってのが面白かった。どれだけ嫌われようがあくまでゴーイングマイウェーで自信家で、やっぱり主役の爆。石田さんの演技はそんなキャラにぴったりでしたね。