前髪が愛らしい♪

アニメ「鋼の錬金術師」第17話「家族の待つ家」

少佐〜〜〜♪
・・・またかよ。
いやー、でも今回は特に出番が多くて♪
ばっちゃんにエド達の暮らしぶりを聞かれて振り向く少佐。前髪がぴよんと動くのが愛らしい・・・。なんで動くんだ、あんなとこまでっ！ステキだっ！
それ以外にも、コミカルなシーンの動きが良くて楽しかったです。

それにしても、今回は盛り沢山でしたね。記憶の欠落に悩むアルやら、エドの銀時計の内側を見たウィンリィやら。
でも、全体としては上手く纏まってたと思います。幼い頃の記憶と家を焼いた日を刻んだ戒めと、どちらも今回の「帰郷」と繋げた訳ですね。

ただ、エドがアルに、ずっと言えなかったことがある、と言ったところへ乱入した少佐のシーンは・・・えーっと、少佐だから良し！！（え゛？）
因みに、月光の中で兄弟が静かに会話するシーン、以前にもありましたが、色合いがなんだか暖かくてでも少し切なくて、好きです。
あと、今回は特にですが、少佐は二人の護衛というより、すっかり保護者ですね。私の印象では、ピナコばっちゃんの次に二人にとっては本当の意味での「大人」の存在のように思えます。

実は、緊急増刊の文字につられて増刊号を買ったワタクシ。
スクエニさん、「増刊・鋼の錬金術師」というタイトルなのに、5分の1ものページを荒井弘氏のデビュー作に費やすのは如何なもんでしょうか？私はハガレン読みたくて買ったんだよ!?

それはともかく、ちょうど今回の原作が掲載されてたんですが、腕が直って、ウィンリィの話を聞くどころか、三つ編みする間もなくアルを直しに駆け去ったエドが観れなかったのは残念だったなー。三つ編みするエド、観たかったんだけど。
原作と比較すると、アニメの方が、ウィンリィが結構判り易く可愛くなってますね。原作の判りにくい可愛さも良いと思うんだけど。
で、ネジ止め忘れはなかったんかな？