何時のまにか、あちらでもこちらでも百質答えてらっしゃる。相変わらず激しく出遅れ。いつか書くかなと思いつつ、でも誰が読むんだよと思いつつ、人様のを読んでる私。いつか、書く、かも・・・?それにしても「日記作者」なんて言うんだ。へぇ〜。

「鋼の錬金術師」第22話「造られた人間」

冒頭のお茶目な大佐とその部下の方々、ひよこ柄パジャマのヒューズを抑えて、今回の注目は大総統閣下。
閣下ったらなぁに、花柄パジャマでその悪役丸出しの科白。「グラン准将が軍のためにしていることと見逃してきた」ですってよ?グラン准将はあれほど大物じゃない、って紅蓮の錬金術師も言ってますよ。要するに大総統肝いりってことね。でもヒューズ君、まさか今頃気付いたんじゃ・・・?

そうは言っても、私は大総統閣下がステロタイプの「悪いヒト」とか思ってはいません。立場上、エドなんかには「汚ねぇ」と言われるようなこともやらざるを得ないかも知れませんが、ホントに汚ねぇのは、誰かを傷付けたり犠牲にしたりしたことを、自分で責任とろうとしないことでしょう。閣下がどう決着つけるのか、注目したいところ。

ところで、エンヴィーの科白聞くと、エドの父親が創ったっぽい?スカーのお兄さんは?
エンヴィーの声は結構好きです。今週は科白も多かったし、感情表現も豊かで、動きも良く、楽しめました。
ラストさん、「人間になりたい」そうです。自分からエドにカミングアウトするのもちょっと変な気がするけど。ところで、どこが人間と違うの?そりゃ、人間は、人間を丸呑みにすることも、姿形を自在に変化させることも、指をみょーーーんと伸ばして凶器にすることもできないけどさ。でもちゃんと人格を持ってるし、感情もあるみたいだし。人間を愚かと言ってる割には、人間に憧れるのは何故でしょうね。
それにしても、ラストの言葉を聞いて、あんた指三本だった!?と思ったなんてネタ、判る人は何人位だろう(笑)。
ところで、最後の方で例の大総統の秘書が出てたけど、あの人もホムンクルスだったりして。

そう言えば、この間、ハガレンの原画展で等身大アルフォンスを見た。
デカイ。アニメでの印象より相当デカイ。アレじゃ、傍のエドがチビ、チビ言われて当然だわ。
近くで携帯のカメラ撮ってるお嬢サンがいなけりゃ、私も撮りたかった(笑)。流石にこのナリじゃなぁ。

原画展での展示作品はカラーイラストが殆どでした。原稿が見たかったんだけど、少ししかなかったのがちょっと残念。
以前、「tactics」の原画展をたまたま見たんですが、漫画なんて描いたことのない私ですけど、原稿に漫画家さん初め関係者の色々な思いが詰まってるようで、見ていてなんだか楽しかったな。

カラーイラストはコミックスの表紙とか有名なのも多かったですが、印象に残ったのは、大佐とその部下達がテラスのようなところで集ってくつろいでる小さな画。ブラックハヤテ号といるホークアイ中尉の上衣を脱いでる姿がちょっと新鮮。
表紙に使うようなキメ画もカッコイイんですが、こういう日常の何気ないシーンを切り取ったような画も結構好き。
色々な意味で原画って迫力あるなぁ。

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