今日は「十兵衛ちゃん2」
もうこれしかないでしょう。

「女のコだったんか、鮎之助〜〜〜〜!!」(腹の底から力入れて叫ぶ)

信じらんね。
鯉之助に抱き付くとき、衣装が変わったとは思ったけど、それでも未だ判らなかったよ。
でも自由に抱かれて鮎之助が元の姿に戻るシーンは感動的だった・・・。うぅっ。
そして、自由の変身熱を下げるために水をかぶって抱き付くシーン、「なんの」と言ってがんばる鮎之助が可愛い。←要するにどのシーンの鮎之助も可愛いのさ。

そして今回は彩パパがんばりましたね。
父親復権。世のお父さん方へのエールじゃないかとさえ思った(笑)。
自分のすべきことを見失って立ちすくんでいる自由は、今自分の将来に希望をもてず、何をすれば良いのか判らない多くの若者の象徴ではないか・・・なーんちゃって、どこぞの怪しい評論家かい。
今回は自由を突き放し、自分で考えさせ、その結果を最後まで見届けた彩パパばんざい。
やはり父親は甘やかすだけではいかん。。
しかもフリーシャの父親役までやってのけるなんて、エライ!
そう言えば、四郎もちょっと見せ場があって良かったね!ホントに1と同一人物なんかい、と何度ツッコんだことか(笑)。

それにしても、最後まで分からなかったけど、そもそもなんで自由にあんな力があるんだろう?
フリーシャは娘だからだろうけど。自由は子孫って訳でもないんでしょう?
以前も少し書いたけど、何故自由がこんな役割を押し付けられなきゃならないのだろう。ぶっちゃけ、迷惑な話だと思うんだけど。まさかホントに巨乳だからってだけじゃ・・・(爆)。

300年の怨念から解放された皆さん、全員が成仏するわけじゃないんですね。怨念からは解放されても、未だ遣り残したことがある、と思ってる人は残るんでしょうか。
最初、置いていかれたホワイトタイガーさんが可哀想な気がしたけど、彼も喜多のことを心配してるから自然と残ったのかも。
そして、やっぱり鮎之助。
父親と一緒の方が良かったんじゃないのかーとも思うけど、実際、未だなんにも自分自身のしたいことはしてないんでしょうね。
それに、1では、自由と鯉之助が絡むシーンは多かったように思うけど、2で鮎之助とはあんまり絡んでないような気がして、自由も鮎之助も心残りがあったのかも(もしやそれはスタッフの心残りやもしれないけど・笑)。

何はともあれ、楽しめたアニメでした。何よりスタッフが一番楽しんでそうなのが画面から伝わってくる感じが良かったです。
アニメーションとしての見所も満載で、バトルシーンのスピード感溢れる動きは素晴らしく、作画レベルも高かったと思います。
スタッフさん、もし心残りがあるなら3も創って下さい、鮎之助の出番をもっと増やして(笑)。

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