BLEACH 18巻
2005年8月20日 漫画感想
注:呆れ返るほど細かくて長い感想です。
まずは表紙の砕蜂。
えーっと、「乳、小さいな」って正直に書いても良いですかー?>誰に聞いてる
久保さんが巨乳を描くときは思いっ切り巨乳なんで、明らかに砕蜂は違うんだろ。いや、体術使うのに巨乳は邪魔だろうけどね。
でも、小さくてもアレじゃ闘いにくいと思うから、さらし巻いて欲しかったなー。女性のさらし姿が好きなワタシ。>は?
で、内容ですが。
ををっ!
久し振りに一護が主役らしく見える!前半部だけだけど。
ルキア救出に成功した一護、は良いけど―――。
ルキアを小脇に抱えた一護の姿が、なんだか犬か猫を抱えてるみたいに見えます;;
いくら斬魄刀を片手に持ってるからって、ヒロインの扱いとしてそれはどうかと思うぞ。しかも恋次に向かって投げるし!
バトンタッチした恋次は斬魄刀持ちながらでも姫だっこしてるってのに。
ルキアに対する感情の違いがこの辺に出てるようで面白かったり。
ヒロインなルキアだけど、恋次があんまり一途なんで恋ルキ推奨なワタシ(笑)。でもルキアはかなり鈍感っぽいから、恋次の苦労は絶えないような。がんばれ、恋次。
で、恋次がルキアと駆け落ち、もとい逃亡後、一護と対峙する白哉兄さんですが。
白哉にしてみれば、思い切って自分の気持ちにケリをつけようとしてる端から、一護が邪魔するってところでしょうな。さながら生殺し状態。
「何故だ」という問いかけから、イライラしてる感じが伝わってくる気がする。
一護は卍解を会得して圧倒的に強くなった、という雰囲気は伝わりますが、まだ本格的な戦闘に入ってないので、どんな風に強くなったのかは判らないな。
斬魄刀も使わずカル〜ク副隊長三人を束にして倒したあたりのコマが、スピード感もあってカッコ良かった。
一方、内輪もめ状態の護廷十三隊。
一番隊山じいの人となりが判明。
早速、ワタシ的『上司にしたい隊長番付』に反映した結果、目出度くワースト3にランクイン(因みに、そもそも組織の長の適性なしと思われるマユリと市丸は番外)。
「世界の正義を蔑ろにしてまで通すべき己の正義など無い」
ときましたか。世界の秩序維持こそが至上命題というワケでしょうか。鉄の掟が結局は秩序の崩壊を呼ぶなんて陳腐な結末は、例を探すのに困らないですけど。
そういえば種デスの某議長と気が合いそうなお言葉ですね。
世界のために人間がある、みたいな。
そんな判らずやの頑固爺にタテつく浮竹と京楽。
うおおおおおーーーッ!!!
こんなに京楽隊長が大活躍するなんて、思いもよらなかった!カッコ良いー!!京楽が何に疑問を抱いて浮竹に同調したのかはサッパリだけど(単にルキアちゃんが可愛いから、とかじゃないでしょうね)。
浮竹隊長、ちゃんと根回ししてたんだね。17巻の感想でさんざけなしてゴメンナサイ;;
でも。
やっぱ部下を連れて行くのは良くないだろ。
京楽隊長も七緒ちゃん巻き添えにするなんてー!
即行で戦線離脱させたから許してあげるけど。>何様
それにしても、浮竹達が登場するや同調する京楽に、当たり前のように随行する七緒に萌え。
16巻で「数歩下がってついて行かせて頂きます」と言ってたので、京楽の行動を判っていたんだろうけど、事前に聞いてたわけではないように思う。京楽のそれまでの様子と彼の性格から判断したんではないかと。
それにしても京楽隊長、和風柄の上着とか、かんざしとか、それに詠唱も和風っぽいのに、開放した斬魄刀が青龍刀みたいな中華風なのにはちょっと笑った。
一方、浮竹隊長の斬魄刀は十手風?アニメのEDで動いた時はカッコ良かったな。
これが始解か卍解か判らないけど、二人掛りでも山じいに勝てる感じはしないなぁ。
傷だらけの上半身が、なんかもう、超人。
炎熱系斬魄刀、流刃若火の業火の描写は迫力。
冒頭のルキアの処刑シーンで、キャラを照らして描写する炎(というか光?)とかもそうだけど、素直に上手いなぁと思える画です。
ところで、コミックス巻末に二人のキャラデータが載ってましたが。
(京楽隊長が「八番隊副隊長」なのは印刷ミスだよな・笑)
浮竹のデータで、
「名前の響きが似ているので日番谷を一方的に気に入っている。
日番谷を見かけるとすぐに食べ物をあげたがる。」
って・・・(爆)。
「一方的」なんだね。でもって、なんで食べ物なの?ペットのつもり?
日番谷の迷惑そうな顔が眼に浮かぶよ。文句言いたいけど、先輩なんで何も言えない、とか。
それにしても、浮竹ってぶっちゃけ変人っぽいところがあるような気がする。いや、良い人なんだけどね!
ところで、弓親は勝ってたけど、一角はどうしたんだろ?
戦線が拡大し過ぎて、追い切れない感じ。
それに、やちると日番谷&乱菊はどこ行ったの!
双極に向かってるハズじゃないのか。
特に日番谷って、処刑を止めるとか言ってなかったかい?邪魔が入るとも思えないけど。
要は、シロちゃんが1コマも登場しなかったのが不満だー!
そして最後は夜一vs砕蜂。
「痛み分けだな」とか言いながら己の優位を確信する砕蜂の小憎らしい表情が可愛い。
しかーし。砕蜂に追い詰められてるフリして、実は力を加減してた夜一さん、なシーンで次巻へ続く。
ところで、志波家って貴族だったんだね。ええっ!?じゃあ岩鷲って貴族のボンなんだ、見えないケド。>酷
相変わらずおっとこ前な空鶴姐さんもちょっと登場してましたが、夜一とは幼馴染とかかな。
ところで、次巻の表紙キャラを無責任に予想してみた。
―――そろそろ市丸じゃないかなぁ?
だって結構重要キャラなのに、まだ表紙になってない、よ・・・ね?>自信ないんか
ISBN:4088738411 コミック 久保 帯人 集英社 2005/08/04 ¥410
まずは表紙の砕蜂。
えーっと、「乳、小さいな」って正直に書いても良いですかー?>誰に聞いてる
久保さんが巨乳を描くときは思いっ切り巨乳なんで、明らかに砕蜂は違うんだろ。いや、体術使うのに巨乳は邪魔だろうけどね。
でも、小さくてもアレじゃ闘いにくいと思うから、さらし巻いて欲しかったなー。女性のさらし姿が好きなワタシ。>は?
で、内容ですが。
ををっ!
久し振りに一護が主役らしく見える!前半部だけだけど。
ルキア救出に成功した一護、は良いけど―――。
ルキアを小脇に抱えた一護の姿が、なんだか犬か猫を抱えてるみたいに見えます;;
いくら斬魄刀を片手に持ってるからって、ヒロインの扱いとしてそれはどうかと思うぞ。しかも恋次に向かって投げるし!
バトンタッチした恋次は斬魄刀持ちながらでも姫だっこしてるってのに。
ルキアに対する感情の違いがこの辺に出てるようで面白かったり。
ヒロインなルキアだけど、恋次があんまり一途なんで恋ルキ推奨なワタシ(笑)。でもルキアはかなり鈍感っぽいから、恋次の苦労は絶えないような。がんばれ、恋次。
で、恋次がルキアと駆け落ち、もとい逃亡後、一護と対峙する白哉兄さんですが。
白哉にしてみれば、思い切って自分の気持ちにケリをつけようとしてる端から、一護が邪魔するってところでしょうな。さながら生殺し状態。
「何故だ」という問いかけから、イライラしてる感じが伝わってくる気がする。
一護は卍解を会得して圧倒的に強くなった、という雰囲気は伝わりますが、まだ本格的な戦闘に入ってないので、どんな風に強くなったのかは判らないな。
斬魄刀も使わずカル〜ク副隊長三人を束にして倒したあたりのコマが、スピード感もあってカッコ良かった。
一方、内輪もめ状態の護廷十三隊。
一番隊山じいの人となりが判明。
早速、ワタシ的『上司にしたい隊長番付』に反映した結果、目出度くワースト3にランクイン(因みに、そもそも組織の長の適性なしと思われるマユリと市丸は番外)。
「世界の正義を蔑ろにしてまで通すべき己の正義など無い」
ときましたか。世界の秩序維持こそが至上命題というワケでしょうか。鉄の掟が結局は秩序の崩壊を呼ぶなんて陳腐な結末は、例を探すのに困らないですけど。
そういえば種デスの某議長と気が合いそうなお言葉ですね。
世界のために人間がある、みたいな。
そんな判らずやの頑固爺にタテつく浮竹と京楽。
うおおおおおーーーッ!!!
こんなに京楽隊長が大活躍するなんて、思いもよらなかった!カッコ良いー!!京楽が何に疑問を抱いて浮竹に同調したのかはサッパリだけど(単にルキアちゃんが可愛いから、とかじゃないでしょうね)。
浮竹隊長、ちゃんと根回ししてたんだね。17巻の感想でさんざけなしてゴメンナサイ;;
でも。
やっぱ部下を連れて行くのは良くないだろ。
京楽隊長も七緒ちゃん巻き添えにするなんてー!
即行で戦線離脱させたから許してあげるけど。>何様
それにしても、浮竹達が登場するや同調する京楽に、当たり前のように随行する七緒に萌え。
16巻で「数歩下がってついて行かせて頂きます」と言ってたので、京楽の行動を判っていたんだろうけど、事前に聞いてたわけではないように思う。京楽のそれまでの様子と彼の性格から判断したんではないかと。
それにしても京楽隊長、和風柄の上着とか、かんざしとか、それに詠唱も和風っぽいのに、開放した斬魄刀が青龍刀みたいな中華風なのにはちょっと笑った。
一方、浮竹隊長の斬魄刀は十手風?アニメのEDで動いた時はカッコ良かったな。
これが始解か卍解か判らないけど、二人掛りでも山じいに勝てる感じはしないなぁ。
傷だらけの上半身が、なんかもう、超人。
炎熱系斬魄刀、流刃若火の業火の描写は迫力。
冒頭のルキアの処刑シーンで、キャラを照らして描写する炎(というか光?)とかもそうだけど、素直に上手いなぁと思える画です。
ところで、コミックス巻末に二人のキャラデータが載ってましたが。
(京楽隊長が「八番隊副隊長」なのは印刷ミスだよな・笑)
浮竹のデータで、
「名前の響きが似ているので日番谷を一方的に気に入っている。
日番谷を見かけるとすぐに食べ物をあげたがる。」
って・・・(爆)。
「一方的」なんだね。でもって、なんで食べ物なの?ペットのつもり?
日番谷の迷惑そうな顔が眼に浮かぶよ。文句言いたいけど、先輩なんで何も言えない、とか。
それにしても、浮竹ってぶっちゃけ変人っぽいところがあるような気がする。いや、良い人なんだけどね!
ところで、弓親は勝ってたけど、一角はどうしたんだろ?
戦線が拡大し過ぎて、追い切れない感じ。
それに、やちると日番谷&乱菊はどこ行ったの!
双極に向かってるハズじゃないのか。
特に日番谷って、処刑を止めるとか言ってなかったかい?邪魔が入るとも思えないけど。
要は、シロちゃんが1コマも登場しなかったのが不満だー!
そして最後は夜一vs砕蜂。
「痛み分けだな」とか言いながら己の優位を確信する砕蜂の小憎らしい表情が可愛い。
しかーし。砕蜂に追い詰められてるフリして、実は力を加減してた夜一さん、なシーンで次巻へ続く。
ところで、志波家って貴族だったんだね。ええっ!?じゃあ岩鷲って貴族のボンなんだ、見えないケド。>酷
相変わらずおっとこ前な空鶴姐さんもちょっと登場してましたが、夜一とは幼馴染とかかな。
ところで、次巻の表紙キャラを無責任に予想してみた。
―――そろそろ市丸じゃないかなぁ?
だって結構重要キャラなのに、まだ表紙になってない、よ・・・ね?>自信ないんか
ISBN:4088738411 コミック 久保 帯人 集英社 2005/08/04 ¥410
コメント