第2話以降、感想を書いてなかった。いや、書いてたんだけど書き終わってなかったんで;;
取り敢えずそれまでの感想も交えて第9話の感想を。

第9話「新しい地図」

うっわー、なんかティーンが可愛い・・・(うっとり)。
初登場時は、いきなり冷静に赤ちゃんを取り上げたり、宣戦布告しにきたりと、しっかり者の印象だったんだけど。
実はかなり心配性でちょっと臆病なとこもある、内向的なタイプのような。
むしろ、やんちゃな弟のキールの方がいざって時に根性座ってるみたい。
でもって、キールもそのことは判ってるような。前回、浮きドックに忍び込む時に溺れるティーンを即行で助けたり、強引な方法で浮きドックの船員にユリシーズの修理をさせようとするジョゼを止めたのも、ティーンに銃を使わせないためだし。
実は昔からキールがティーンの面倒みてたようなカンジかも。
でも、そうやってムチャする弟をいつも心配してるお兄ちゃん。
心配する一方で、内向的な自分とは違って、外向的な弟が誰とでも仲良くなるのを陰から羨ましがってもいるみたい。
―――可愛いじゃん。

でも面と向かうと、まだキールの方にはティーンへのわだかまりがあるらしく。フリーダムを離れたときのイザコザが未だ尾を引いてるらしい。何年前の話だ?随分ひっぱるなぁ、という気もするけど、直後に離れ離れになったから和解する機会がなかったってことか。

因みに、ジョゼがキールと船長との賭けのためにユリシーズの弾道ミサイルを持ち出したときは、てっきりキールがイカサマするからだと思ったんだけど、結局イカサマじゃなくて。ってことは、ジョゼは真剣勝負でキールが勝つと信じてたってことで、その前に、キールを助けるために銃を使おうとしたティーンを止めたのは、船長同様、キールの気持ちが判ってたからかも。

ところで、ずっと観ていて、アオイがキールの心配を全然してない様子なのが納得いかなかったんだけど、第8話でキールに再会したとき急に心情を吐露し、かえってびっくりした。もうちょい、それまでにもキールを心配してる描写をしてくれれば良かったのに。
それにしても、アオイというキャラへの印象が今ひとつ良くない。
非常に真面目で融通の利かないタイプだから、キールのような快活で奔放な子供と上手く接することができないと感じてるみたいだけど。
そもそも母親と事務総長の役割を両方こなす自信がないのなら、なんでキールを引き取ったんだ?という気が。

それにしても、たった一人でフリーダムに居る双子のお父さん。
何年そうしてるか知らないけど、相当キツイだろうな。
一人だけの上に、地球への送信はできても交信できないワケで、ずっと誰とも話してないってことだし。
残された息子たちの映像を繰り返して見てるシーンが泣ける;;

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